本の杜終了。

2014/09/22 01:53 □ 創作活動, 日記

本の杜6。7年ぶりに関東イベント。
超まったり。

 

イベントで印象的だったのは見本誌とお茶ですね。

見本誌はなんと言ってもすごい量!
今回参加されてないサークルさん含めて過去の提出分全部ってことらしい。重なってるのでぱっと見で惹かれて手に取るってのが難しそうなところは残念ですが。
でも、ホントに見本誌読書会とかやったらよさそう。

で、もうひとつのお茶。
選択肢がコーヒーと紅茶と抹茶ラテw
お品書きが発表された時→みんな「抹茶ラテ……?」
とりあえず抹茶ラテ頼みましたwちゃんと泡立ってるw
回ってくれるのもちょっと畑っぽくていいなーって。
(畑は武田さんが復帰されたらその辺復活するのかな?)

売り上げは大阪文フリには及ばずでしたが、まぁ、そこそこ見てもらえた感じかと。
正直そこよりはわずかばかりながら何人かと交流が出来たところがよかったと思います。コミュ障にしては奇跡的。
お隣さんと和楽器トークとか(ほんのちょっとですが)。
最初、私の頭の中が神楽と雅楽ごっちゃになってたけどw
逆隣の学生さんたちにほぼ無理矢理だったけど表紙詐欺もらってもらったりとか。
せめてものコミュニケーションツールとしてご挨拶用に持ってった阿闍梨餅気に入ってもらったりとかw
しかし、自分が「阿闍梨餅の人」になってしまった気もするw

とりあえず、今回は自分の異常者っぷりにへこんだりはせずに済みました。

多分、まともだった、はず……!

まぁ、懇親会ももちろん参加せずに土産買いに走って、あまりに時間が余って結局最終新横浜で2時間iPhone見てた。
懇親会出ればよかったかなーとちょっと思ったけど、土産買わないといけないし、時間が決まってると落ち着けないし、酒飲めないし……そもそもコミュ障には無理だわなw
まぁ、行かないのが自分には正解だったと思う。

で、家出てから結局17分うとうとしただけの状態でさすがに疲れ切ってたけど無事に帰り着きました。
やっぱり日帰りはキツいね!

これに関しては後日もうちょい詳細に書けたらいいな、と。

—–

今回、大阪文フリ・本の杜と出てみて思ったのは、なんというか、ちゃんとした人が多いな、と。
レベルが高いというか、目標を持った人というか。
○○賞に出しましたーとかね。私の近くに居た人がたまたまそうだっただけかもしれないけれど。
ぶっちゃけ自分の本って単なる自己満足なので、お恥ずかしい限りだなーと思ったりしてる。
自信をなくしたわけではない。そんなものは端からない。

私の書き方自体が問題なんだろうけど、「もっと面白いと思ってもらえるものを書こう!」とかないんです。
いや、そりゃ希望としてはまったくないわけじゃないんですけど。
私の場合、話はほぼ自分の意思の外で組み上がってしまうから。
意識的にやってるのは多少自然になるように誘導する+つじつま合わせる+伏線追加するくらいで。
「花もて語れ」にあった宮沢賢治の感覚じゃないけど、自分でもわからないけどとにかくそうなんだ、っていう状態?

最初っから最後までほぼ全部の内容が頭で出来てから書き出すから、(出来てない状態で書こうとすると光塔館みたいに十年止まったりする。正直、あれの完成は奇跡)話を「作る」というよりは、自分が書ける状態になった段階で「既にある」ものになっちゃってる。
これって、つまりはただの妄想なんだろうな。
これで創作をしてると言えるんだろうか。

まぁ、下手くそなりに書く事は好きだから、これから先も組み上がれば書くだろうし、そうじゃなきゃ書かない。ただそれだけなんだけど。

何が言いたいのか自分でもよくわからんけども、なんというか、ちゃんと努力をしてる皆さんが眩しいなぁと思った次第。


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