「創作活動」カテゴリー
創作関連です。
活動報告・進捗・イベントレポート的なものなどなど。
素晴らしい一日。
なんなの、なんでこんなことになってるの。
Twitterの創作陣はみんなして売れないピコ文章書きを励ますキャンペーンでもやってるの。
なんかもう嬉しさが一周して、騙されてるんじゃないかとすら思えてくるんですが(ぉ
ぶっちゃけた話、私の趣味を知ってて本作った時に渡してる友達四人、城ノ内はまったく読んでないからね。
うちふたりは光塔館異人録までは読んでくれてる。分厚さが悪いのか? 忙しいからか? 要するに、身内で読んでくれたのは相方だけなんだ。
強制するつもりはないし、読まないならそれでいいんですけど、まぁ、売れないし、身内にも読んですらもらえないとなるとさすがにむなしいわな。
話の組み方、伏線の張り方、キャラの出来具合。あと無駄知識の活用の仕方w 自分の書いたモノの中では多分集大成的なものになってると思うだけに。
6月のそうさく畑(売り上げ0)までは、とりあえず予告しちゃったからMissionは出すとして、それ以降はもう本作るのやめようかと思ってたし。
(サークルやめる気はない。相方の付き添いに徹するだけで、光塔館異人録出す前の6年に戻るだけ)
まぁ、そんな状況でですよ。文フリ大阪行ったら結構見てもらえて、城ノ内の単価高いから初めて見るような売り上げ金額になってw まぁとりあえず文章系なら一応見てもらえるってことだなと持ち直してはいたけど、ここにきてはじめの行に戻る。
なんなの、一体なんの奇跡が起こってるの。
とりあえず、何かのフラグかもしれないから、死なないように気をつけて生きていこうと思う。そしてテキレボのアンソロ参加できるように頑張る。
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城ノ内の本を見返すたびに1巻字詰め失敗してるのが気になる……買った人読みづらくなかったですか……。
そして「!?」とかを半角にするのを忘れている←半角にすると妙な感じだったからパーセンテージを調整しようと思ってたら忘れてそのまま入稿。Missionでは半角にしちゃったけどこれは全然違和感ない。なんだよ半角でよかったのかよ……。
ちなみに表紙は2冊平置きで並べると単体の時より1巻の城ノ内がふてぶてしく見えるちょっと組み合わせ考えた仕様ですが、本棚に立てると背表紙の文字の向きを失敗しているという組み合わせを考えない微妙な仕様です。これを思い出すと orz ってなる。
頑張ってみる
テキレボのアンソロ企画。頑張ってやってみることにした。
お題の「初めてのxx」は「社員旅行」で、城ノ内ネタです。
ちょっと軽めのネタがもわっと出来てきたので。内容的にも軽い感じで行きたい。
が、書いてみると結構長いのよな。4000字って結構短い。冒頭だけで700あったんだが。昔はもっと簡潔な文章書いてたのになぁ。「牛」なんか800字ないのよ?
まぁ、文章が冗長的になったのは意図的にやるようになったってのが原因でもあるんだけども。
伏線とか考え始めるとね……文章が簡潔すぎると伏線が目立っちゃってしかたないのよね……。
ディテールを極限まで省いた、ただ話の筋を追うだけの文章はそれはそれで好きなんだけどねぇ。
なろう更新
小説家になろう を更新してきました。
・CANDY×GAMEシリーズ追加
・夢見る全編追加
あと、ここに光塔館異人録の試し読み置きました。
ってか、なろう、城ノ内の修正忘れてたあぁぁあ!!
……いいや、今さらだ。今日は寝よ。
本の杜6レポート&旅行記 その3
ぐだぐだのイベント後。
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さて、時刻は16時。
帰りの新幹線は21時29分新横浜発です。
残り約五時間半。時間ありすぎ。
予定は何も考えていませんが、まずは土産買いに行きます。
目的地は横浜の崎陽軒本店。
三千円クーポンあるから。
ひょうちゃんサブレが欲しいから。
クーポン付いてるときは大抵ここで使うので、特に迷いもせずに到着。
というか、よっぽどじゃなきゃ迷わないわな……。
今は便利だわ、地図印刷していく必要もないし。
※フィールド系IT作業員経験者の感慨深さ。
17時前、崎陽軒での買い物終了。
会社用友人用姉貴用家用の土産を一気に買ったので重い。
こんだけ買って2千円台か…とクーポンの威力を感じる。
あとハーバー欲しいなー、と高島屋へ。
……が、店が見つからん。
モンシェールがやたらと目に付く。ここで堂島ロール買ってったら面白いかもだが、さすがにそこまでするほどネタに命かけとらん。
結局わからずにそごうへ。こっちでは無事見つかったのでハーバー8個入購入。
この時点で17時半。
事前に時間潰しを考えてた時に相方から東京駅の「KITTE」を教えてもらい、時間余ったら行こうと思ってたが、いかんせん荷物が重い。この荷物を持ったまま歩き回る気力がない。
とりあえず休憩しようと、座れる場所を探してそごうの二階にあがる。階段前に椅子発見。
荷物を詰め替えたり整えて、携帯(正確に言うと音声通話出来ないiPhone)チェック。
相方やおかん、うい氏(SiestaWeb幽霊メンバー 神奈川在住)と連絡。
複数とLINEとかしてると結構忙しく、結局ここで一時間以上座ってた。
時間つぶしを考えることに疲れてきたので、茶ぐらい飲んで、あとは新横浜戻って待合で戦利品でも読んでようと腰を上げる。
出口に向かう際目に入った東京ばな奈のバナナプリン味に惹かれて購入。
さらに荷物が増えた。重い。
駅の周辺でお茶出来るところを探すも、どこも一杯。ふらっと一周して結局諦め、改札へ。
この時点で19時。
新横浜到着。そのまま新幹線乗り換え口に……行くつもりが、ぼーっとしてたら間違えて普通に改札出ようとしたらしく、ピンポーン! と改札さんに怒られる。
自分で気づいたので、何事もなかったかのように正しい乗り換え口へ。
昼にランチパック食べただけでお腹空いてたけど、胃袋が旅行モードなのかどうも食べる気がしない。ちょっとエネルギー補給にキヨスクで飲み物でも買おうと思ったら、
土産物が魅力的…!
もし東京行ったら買おうかなーと思ってたものが揃ってる…!
もう動き回らなくて済むという安心感も手伝ってか、ジュースとともに三箱ほど購入。
重い重い重い。何やってんの自分。
後悔しつつ待合へ。
この時点で19時半。
結局、人も多かったので待合で戦利品出すのがためらわれて、延々携帯眺めてました。
Twitterが暇つぶしにちょうどいいことを実感。
あれよね、Twitterのいいとこは足跡残さずにストーカー出来るとこよね(ぉ
で、ここからは特に特筆すべきこともなく、新幹線乗って、嵯峨野線終電一本前で帰り着きましたよ、と。相方には連絡してたのに、おかんへの連絡はすっかり忘れてて「今、名古屋」から連絡途絶えたと文句言われましたが。
4時半出発で0時半帰宅。
イベントは楽しかったし、プラン安くてよかったけど、さすがに日帰りはキツい!
もう一回このプラン使う自信はないわ、自分。
まぁ、移動中に休息を取るのを必須にして、荷物の問題と時間つぶしの計画と、あとひとりで上等な食事をとることを楽しめるようになれば十分に使えるプランなんでしょうけどね。
ということで、来年3月のテキレボは今からホテル手配してゆったりプランで臨みます。
以上、本の杜6レポート(といえるのかこれは?)と旅行記でしたー。
おまけ。
相方他一部の人にしかわからないネタ。
遠征中着てたカーディガン。
実はサイズだけあかりちゃん仕様。でっかいのは楽でいいです。
……けどここまで袖が余ると袖口が三重になって意外と違和感がなくなってしまうことを知った。
本の杜6レポート&旅行記 その2
その2 イベント編。
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ぽつりぽつりと微妙に雨降る中移動。
前回来たとき(「ぶんぶん!10」 7年前)は1階だったなぁ、携帯圏外だったよなぁ…と思いながら、4階へ。
自分のスペースの位置は把握してたのですんなりとたどり着く。企画展示室ってことで、室内は横に長い会議室みたいな、感覚的にはOMMに近いかな? そして通信状態はばっちり良好(しつこい)。
何をしようにも初めてで勝手がわからんので(と言うか、そもそもひとりでイベントに参加したことがない)、とりあえずと自スペースの準備を始める。
並べてみると結構品数があるのよなぁ…。完売するほど売れてないからとりあえずあるものは持って行ってしまうけど、そろそろいくつかは置いてくるべきかもしれん。
あと、城ノ内の帯があまりに目立たないので変更してみたけど、正解かも。黒地に白印刷は結構印象が変わって面白い。
右側のお隣さんにわずかばかりのコミュニケーションツールとして持ってった阿闍梨餅でご挨拶。
「え? 京都?」
「はい、京都からなんですよー」
お隣さん、京都旅行からの帰りにそのまま来られたそうで……確かに荷物に辻利の袋が…! 偶然って面白い。
見本誌提出場所を教えてもらって、持っていく。初参加でうち品数多いので、全種類だと束状態です。13冊ありました。袋から出して確認してもらってる間スタッフさん半笑い。なんかごめんなさいごめんなさいごめんなさい……
ついでにパンフも無事ゲット。すげー。(関西コミティアとかそうさく畑に比べたら)薄いのに、感想ページまであるんだ。
用事を済ませて戻ると左側のお隣さんも到着。大学の学生さん。既に関係なくなってるけど、考えてみればうちも一応学校発なのよなぁ、とかちょっと感慨深く思ったり。
阿闍梨餅買いすぎたので人数多くてちょうどいいやーとか思いつつ、こちらにもご挨拶。
という感じでなんとか失敗なく、和やかに始まったイベント。
文章系オンリーは久々でしたが、やっぱりまぁなんともまったりでした。
確かに一般参加者は少ない。けど、想定内というか、前回来たときよりは多いなーと思ってました。
(失礼な話ですが、前回は当時そこそこ規模のでかいオールジャンルと創作オンリーしか出たことなかったので、開場直後の入場者が数人って状況が衝撃的でした)
初っぱなしばらくはスペースで大人しくしてましたが、様子を見て行動開始。
Twitterで一時間で帰られるという情報があったので、それは早めに行かないと! と、世津路さん(こんぽた。)とこへ。スペース確認したら斜め後ろじゃないですか…
とりあえず新刊購入。……他も気になってたのになんで新刊だけ買ったのか謎。やっぱり動揺しまくってたもよう。ポイントカードもらって(裏に書かれた予告の内容が超気になる)
「コミティアとかよかったら来てください」
「ごめんなさい、関西人なんでさすがにそうそう出て来られないんです…」
「そうなんですかー」
的な会話があって、
「実はそこにいたりするんですけどねー」
とか言いながら、名乗りもせずに去る自分。
……ごめんなさい。あの日はコミュ障にしてはマシな対応が出来たとか思ってたけど、思い返してみたらやっぱり私全然普通じゃなかったわ。不審じゃん。この状態で世津路さんよく来てくださったもんだわorz
そして、自分がペンネームを名乗ると異常に緊張することが発覚した。この名前声に出して名乗ったこと、片手で足りるって言うか片手に全然足りないからな……知らなかった。
ちなみに「おじさま」に関しては突っ込む精神的余裕がなかったので流してしまいましたが、「よかったね城ノ内!」くらいのもんなので大丈夫なのです(実は童顔気にしてる設定)w
というか、若干押し売りした感がある状態で言うのもなんですが、まさかお買い上げいただけるとは……
だってね、世津路さんって、5月の関西コミティアで隣だったんですけどね。その時点ではお名前の認識はなかったんですけど、電撃三次選考通過とか話されてるのは聞こえて来たわけですよ!
相方とふたりで
「おい隣すげーな…どうしよう」
「なんかここにいてすみません。自己満足で本作ってすみませんすみません」
とか遠い目で言ってたの覚えてるわけですよ!
でもって、文フリ大阪前の企画で、コンポタ作る話見て、あれ? となってカタログ確認したら、あの時の隣の人だー! ってなったわけですよ!
そろそろ何が言いたいかわからんようになってきたところで、
うん、そりゃ動揺もするよね。 と、自分を慰めて次に行ってみる。
いや、もうホントに変な人でごめんなさい……
次、お茶について。
関西に拠点を置く人間としてはちょっと前までのそうさく畑を彷彿とさせるワゴンサービス。ですが、内容は畑より豪華です。いや、煎餅考えるとトントンなのか? 選べるのはあったかいコーヒー、紅茶、抹茶ラテ。……抹茶ラテ。……抹茶ラテ? ってことで抹茶ラテをお願いしましたw 私の周りはみんな抹茶ラテだったw 物珍しいw
すごい! ちゃんと泡立ってる……!
美味しかったです。なんかホッとしました。
あとこのイベントで特筆すべき点としてはやっぱり見本誌!
今回参加しておられないサークルさん含め、過去の提出分が全部読めるというすごい図書館方式。どっさりみっちり。
出られなくてもずっと残るのっていいなぁ。
文フリ大阪では提出する見本誌で悩んで、結局「城ノ内探偵事務所」「CANDY×GAME」「光塔館異人録」の三冊を提出したんですが要するに全部1巻で、来年どうするのかと思ってたりするのです。全部2巻出すの?(いや、光塔館は続きないけど)
畑とかティアは回収出来るから出そうと思えば出せるけど……
なので、本の杜方式だとその場に全部あっていいなーと。まぁ、文フリでそれやったらえらいことになるでしょうから、規模の小さいイベントの利点なのかもですけど。
多すぎて重なりまくってるので表紙をぱっと見て手に取るというのは難しそうですが、休憩スペースで読みふけるには最高だと思います。あといろんなところで言われてましたが、コミティアみたいに見本誌読書会とかあったらよさそう(併催されてると言えばそうなんですけど)。
チェックしてた本をいくつか手に入れ、その場の興味でもいくつか手に入れ、文フリ大阪で相方が買ってた本も気になったので手に入れ……と、なんだかんだでちょろちょろ。相方やおかんに定期的に連絡しつつ、スペースにいるときもまったり過ごしてました。
ありがたいことにうちの本もちょいちょい見ていってもらえたんですが、印象的だったのが、
「一番新しいのはどれですか?」
と聞かれたこと。続きもの一杯出してるならともかく、そんなこと聞かれたの初めてだよ……そんな買い方もあるのか、と興味深く思ったり。
あと、お隣さんに偽巫女もらってもらったのをきっかけに、神社絡みで和楽器トークへ。
なんとお神楽されてるそうで!
「何をされてるんですか?」
「笛です。横笛」
「龍笛?」
「いや、普通の篠笛ですけど」
……龍笛は雅楽だった。ごっちゃになってました。阿呆ですみません!
でもすごいなー。龍笛もそうなんですけど、慣れないと出ないんですよ、音。
私は楽器全般出来ないのですごく羨ましい。和楽器もやってみたいと思ったことあるけど、楽譜が読める気しなくて諦めた人間ですorz
本の杜主催さんがスペースひとつひとつ回って次の開催とか懇親会についてのお話くださったり、小さいイベントってこういうのがあるからなんかいいな、と思いました。もちろんここでも阿闍梨餅w 今後は私はそうそう参加できないですが、是非頑張っていただきたい。あぁ、でも委託で参加って手もあるか。
それから3月に同じ場所で行われるテキレボの主催さんも回ってきてくださって、内心超悩む。大阪文フリでねこなび買わせていただいたときにチラシもらったんですが(というかその前に関西コミティアかな? チラシは一回もらってて開催予定は既に知ってた)、行ってみたいけど……でも関東だし! と。これを書いてる時点ではもう申し込んでるわけですが、日曜だから泊まりになるのもあって、本当に悩んでました。
とりあえず悩むのをストップして、やっぱり阿闍梨(ry
ちなみに阿闍梨餅、単純に自分が好きなのもあるんですが、関東じゃ手に入りにくいのも持ってった理由(大阪にも持っていったけど)。関西人でも知らない人は知らないけど、食感の意外性からか食べさせてみると気に入る人は多い。……んですが、御拗さん、まさかわざわざお礼言いに来てくださるとは思わなかったです。
イベント終わって片付け中に前に立たれて、私また何か妙なことしたかと……!(汗
自分の本の話に限らず、こんなことでも感想もらえるのは嬉しいもんですね。
しかし、「美味しかった」の感想と一緒に「嫁に教えてもらわなかったら読めなかった」と言われて、あ、そうか、と妙に目から鱗的な感覚に。普通に馴染んでるけどそう言われれば確かに読めなくてもおかしくない字だ!
まだ残ってた2個をこれ幸いともらっていただき(なくしたかった)、阿闍梨餅バラマキ完了。
そろそろ「阿闍梨餅の人」と呼ばれてもおかしくない気がしてきた。
品数が多い分、片付けにも時間がかかり、同じ机の学生さんに「私もうちょっとかかるんで、片付けとくんでいいですよー」と言ったにも関わらず結局箱詰めしてる間に机畳んでもらってしまったりとか、荷物減らしたいあまり無理やり表紙詐欺(正式名称「夢見るものたち」)もらってもらったりとか結構迷惑かけた感がなきにしもあらずですが、まぁ、とりあえずイベント無事終了しました。
旅行としてはここからが地獄でしたが。
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